不動産投資の利回りってなに?【サンエイ不動産】
2022/07/29
こんにちは!
サンエイ不動産です。
みなさんは『不動産投資』に興味がありますか?
最近は「人生100年時代」「老後資金2000万」「貯金より投資」
という言葉をよく耳にしませんか?
株や投資などの資産運用に関する本やSNSの投稿もよく目にします。
手軽に始められる、初心者でも大丈夫!と書いてあったりするので
関心をもっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、知識のないまま気軽に投資して大損!
なんてことにならないために、しっかり勉強したり専門家に相談することも大事です。
不動産投資とは不動産を購入・運用して売却したり家賃収入によって利益を得る投資方法の一つです。
簡単に言えば、アパートやマンション・オフィスビルの大家になることです。
不動産投資をする際に判断基準として大切なのが【利回り】です。
利回りとは投資した金額に対して得られる見込み収益の割合のことで
表面利回りと実質利回りの2種類があります。
表面利回り:年間の家賃収入を不動産の購入価格で割ったもの。維持費や購入時の諸経費は含まれません。また満室を想定した数字となっているので注意しましょう。
実質利回り:固定資産税や管理費、保険料や修繕積立金など諸経費が考慮された収益率。具体的な手取り収入や物件を比較する際は実質利回りをチェックしましょう。
それぞれの計算方法は下記の通りです。
表面利回り(%)=年間収入÷購入金額×100
実質利回り=(年間収入―年間諸費用)÷(購入金額+購入時諸経費)×100
たとえば1億円で1棟マンションを購入し、満室で年間1,000万円の家賃収入があるとします。
1,000万÷1億×100=10%
このマンションの表面利回りは10%ということです。
つまり、10年で投資した1億円が返ってくるという計算になりますね。
ですが上記で説明したように、必ずしもこの金額が入ってくるとは限りません。
満室時での数字なので、空室が出たらもちろん家賃収入は少なくなりますし
購入時の諸経費や物件の維持費なども考慮し、きちんとシミュレーションして確認しましょう。
家賃収入と支出のバランス、これが一番大切なのです。
単純に利回りが高ければ高いほどいい物件というわけでもないですし
利回りが低くても長い目でみればお得な物件ということもあります。
利回りの数字だけにとらわれずに、さまざまな条件を判断材料にして
その土地が将来的に価値があるのかどうか考えることも大切です。
不動産投資に関するご相談や収益物件の売却・購入など
お気軽にサンエイ不動産へご連絡ください。
おまけ
先週は土用の丑の日でしたね!
うな一さんのうな重をテイクアウトしました。
美味しかったです
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