賃貸から購入時の注意点

 

こんにちは！

サンエイ不動産です。

 

 

今現在、賃貸に住んでいる方の中には将来的に一戸建てや分譲マンションを購入しようとお考えの方もいると思います。

新しく家を購入して賃貸から住み替える際に気をつけることは、賃貸の解約です。

賃貸を解約するのも、契約内容によってさまざまな決まり事がありますのでよく確認しておきましょう。

 

 

●賃貸の契約期間

物件によって違いますが、だいたい1年や２年の契約期間が定められている場合が多いです。

そのため、契約期間よりも短い期間で解約すると短期解約違約金が発生し、家賃の数カ月分を支払う必要が出てきます。

解約時に余分なお金を払わないといけなくなるので、しっかりと契約期間を確認しておきましょう。

 

●解約条項

賃借人からの解約には「少なくとも退去する1ヶ月前に解約の通知をしないといけない」というのが一般的です。

例えば、９/１に２週間後の９/１５に退去したいと通知した場合、退去することはできますが解約は最低でもその１ヶ月後となり、家賃は１ヶ月分を払うことになります。きちんと退去日の１ヶ月以上前に通知していれば日割り計算となることが多いですが、日割り計算しないと書いている物件もありますので、契約書を確認しておきましょう。また、退去日がはっきりとしないなどの時は、事前に管理会社へ相談をしておくというのも手ではあります。

 

●解約通知を出すタイミング

ローンの本承認後、融資が確実になってから解約通知を出しましょう。

審査中の段階で解約通知を出してしまうと、万が一ローン審査が通らなかった場合、買おうと思っていた家が買えなくなり、賃貸も出ないといけないという事態になりかねません。

 

 

購入した物件への引越し日は、購入する物件やお客様のご事情によって変わってきますが

上記のポイントを確認して賃貸の退去もスムーズに行えるように引っ越し日を決めるといいと思います。

 

 

 

賃貸からの住み替え、一戸建てのための土地探し、中古マンションを購入してリノベーションなどなど。

何でもお気軽にサンエイ不動産へご相談ください。