建築条件付き土地って何？【サンエイ不動産】

 

こんにちは！

サンエイ不動産です。

 

 

 

土地探しをしている時に『建築条件付き土地』という言葉を目にしたことありませんか？

今回はこの建築条件付き土地について説明していきます。

 

 

『建築条件付き土地』とは、住宅を建てる建築業者があらかじめ決まっている土地のことです。

そのため自分たちで建築業者を選べないといったデメリットはありますが

建売住宅と比べて間取りの自由度が高いところ、土地を買ってから住宅を建てるまでワンストップで進めることができるのでその点はメリットといえるでしょう。

 

「建築業者が決まっていても、建売じゃないんだし自分の好きな家が建てられるんでしょ？」

と思っている方もいますが、建築する住宅はあらかじめ参考プランがあり

これをもとに間取りや設備などを決めていくのが一般的です。

建築業者によっては注文住宅のように自分の好きな家が建てられる場合もあります。

 

あらかじめ住宅の参考プランがあるなら、建売住宅と何が違うの？と思いますよね。

建売は、すでに建っている家を土地付きで購入できる物件。

建築条件付き土地は、土地を買ってから家を建てる物件。

 

建売はすでに住宅が建っているので、もちろん間取りや設備、色味など選ぶことはできませんが

建築条件付き土地は自分の好きな設備、間取りを選択することができます。

それから建売は契約が終わればすぐに住むことができますが

建築条件付き土地はこれから住宅を建てるので住むには、最低でも半年ぐらいはかかります。

早く引っ越しがしたい人や実際の住宅を見てから決めたい人は建売がおすすめです。

 

 

『建築条件付き土地』の多くは土地の売買契約をしてから３ヶ月以内に建築請負契約を結ぶことが条件になっています。

家の間取りや設備など３ヶ月で決めるのはかなりタイトなスケジュールになるので、じっくり時間をかけて考えたい人には向きません。

また建築業者を自分で選びたい人、家造りのこだわりが強い人はおすすめできません。

建築業者にあまりこだわりがない人、選択肢が多いと決められない人、標準仕様で十分といった人などは希望の家がお得に建てられるので建築条件付き土地はおすすめです。

 

 

マイホームをお考えの方、土地探しをしている方、建売住宅・中古住宅をお探しの方

サンエイ不動産へお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

おまけ

下灘駅ってノスタルジックでいいですよね